ワット・マイ・スワナプームマー
概要
1796年に建立された本寺院は、1821年マンタトゥラート王の時代に修復され、その際に現在の名前が付けられました。地元の人々からはワット・マイの名で親しまれています。 70年の歳月をかけて建てられた本堂は豪華絢爛。5層に重なる華やかな屋根と、ヴェッサンタラの物語や地元の人々の伝統的な暮らしぶりが描かれた黄金の壁画が見どころです。 国立博物館の祠に納められているパバーン仏は、4月のラオス正月(ピーマイ・ラオ)の後半3日間だけこの寺院に運ばれ、地元の人々にお披露目されます。