ルアンパバーン料理 / 料理教室
概要
ルアンパバーン滞在中は、ラオス料理だけではなく、ルアンパバーンならではの伝統的な料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。町には旅行者が利用できる料理教室もあり、日本ではあまり馴染みのないさまざまな種類の野菜やハーブ、朝市で仕入れる新鮮な肉を使った料理が体験できます。さらに料理教室では、薪の炊き方から下ごしらえまで、ラオス式の手順を習うことができます。こうした知識は、日本での家庭料理にも応用できそうなものもたくさんあります。
※料理教室は主にメインストリート沿いのレストランで行われています。詳細については、ツーリストインフォメーションセンターでお問合せください。
カオソーイ
米を原料とする、ラオス北部の伝統的な麺料理。発酵させた大豆と挽肉とトマトで作るソースが食欲をそそる。タイにも同じ名前の麺料理があるが全く別物。
カイペーン
ルアンパバーン郊外の清流で採れる川海苔。表面にはゴマがまぶされていて、食べる前に素揚げすると香ばしくなる。ビールのおつまみに最適。お土産にもおすすめ。
オラーム
香草、きくらげ、豚肉、もち米などが具材の煮込み料理。ララオス人の中ではルアンパバーンのオラームは有名で、わざわざ食べに足を運ぶ人もいる。
ルアンパバーン・サラダ
地元の野菜とゆで卵を使ったサラダ。卵の黄身を使ったドレッシングが特徴。結婚式などのパーティでは必ず出される名物料理。
ルアンパバーン・ソーセージ
ラオス全土で食べられているが、ルアンパバーンのものは甘味が抑えられていて美味。ラオス人にも人気が高い。
魚のラープ
ルアンパバーンでは川魚を使った料理が豊富。レモングラスを使って調理するので川魚特有の匂いがなく、日本人旅行者に人気。